2011年 1月 の記事

ONE MUSIC #01/30


不失者、再降!
知らなかった、大阪で不失者再演してたんだ。
大阪なんで、知っていたとしても行けなかったと思うけど、見れなくて残念・・・。
不失者は昔、法政大学の講堂で毎年末に演っていたLIVEを、何回か行ったのを思い出します。
初めて、灰野さんの公演を見たのも年末法政大・不失者で、灰野さんの公演では煙草を吸ってはいけないことをまだ知らずに吸ってしまい、訳もわからずに周りから睨まれたことに冷汗を掻いたのを憶えています(汗
不失者は灰野さんのBAND形態のパフォーマンスでは1番好きで、
Rock Band
という本当(概念・思想・エネルギー等)の意味での形容だと思っていて、
御幣があるかもしれませんが、
自分はBlue Cheer(ブルーチアー)のようなHardRockとして聞いております。
もちろんPsychdelicではありますが、自分にとっては端に
Hard Rock Band

カッコイイ
のです。

出来たら、東京でまた再演してくれると嬉しいです!
PS
こちらの情報元Blogに詳細なLIVEレポートが読めます。
via: A Challenge To Fate 「不失者@心斎橋クラブクアトロ 2011.1.14 (fri)」

「SFは絵だ!」資料的メモ



 
 
第5回 日本SF評論集 選考委員特別賞受賞作
「文字のないSF―イスフェークを探して」

S-Fマガジン 2010年 06月号 掲載を読み、資料的メモ。
●序章・出発点としての野田昌宏
「SFってなァ、結局のところ絵だねェ」
「そんなドラマなンざ景色ン中へあっさり呑み込まれちまう・・・。絵だよ、残るのは――」
「頭の中に、その作品の情景が実にヴィヴィッドに浮かび上がることがあるだろう?
その逆なんだよ。イスフェークの画を見るとな、もうそのストーリーそのものが実にはっきりとわかっちゃうんだ」
野田昌宏―「お墓に青い花を」(「レモン月夜の宇宙船」収録―創元SF文庫
「SFは絵だ」という有名な言葉があるが、絶対に映像化不可能な光景を、脳内でしっかりと絵にして見せてくれるのは活字SFの醍醐味のひとつ
(SFマガジン04年12月号SF BOOKSCOPE JAPAN・風野春樹)
SFにおいては画像情報も重要であろう。
(清水のSF画廊 – サイト#1サイト#2
SFにとって絵とは何か。
活字と絵はどちらがよりSF的なのか。
SF表現において活字と絵はどのような役割分担をしているのか。
活字をどんどん減らしていった場合、絵はどこまでSFであり続けられるのか。
絵単体でSF表現を成立させることは可能なのか。
「文字のないSF」。そんなものあり得るのだろうか。
野田が夢見た、画家・イスフェーク

●第一章・「文字のないSF」とは何か

「原作もなにもない、画家のオリジナルのイマジネーション、つまり絵1枚で勝負するSFがあってもいいのではないか。~~~
そんな、表表紙などと言わないでひとつのジャンルとしてもっと栄えてもいいのではないか。」
野田昌宏―「お墓に青い花を」(「レモン月夜の宇宙船」収録―創元SF文庫)
小松崎茂 「メカニックファンタジー長岡秀星「宇宙劇場他、の画集があるくらい。
「視線とは「文化」であり、私たちの住む世界を構成するものである。」
「描くことが網膜像の再現であるどころか、すでに自らの生きている文化の中でコード化されたものであり、
さらにその描くコードが見ることさえ引摺るという事実が、みなれないものを見る経験のなかで明らかになっていった」
多木浩二「眼の隠喩」(ちくま学芸文庫)
思考の解放、想像力の復権、夢や狂気や超常現象の再検討
精神分析学や心理学はシュルレアリスムの主張を補強
シュルレアリスムとSFは非常に近い構造を持つ
明確な物語を備えた「文字のないSF」、画
●第二章・「文字のないSF」を探して
「絵だけで構成されたSF」、まず「(文字のない)絵本
安野光雅
天動説の絵本 てんがうごいていたころのはんし」(福音館書店)

ふしぎなえ」(福音館書店)

旅の絵本(1~6)」(福音館書店)
ブルーノ・ムナーリ(イタリア・後期未来派)
「ムナーリのフォーク・Le Forchette di Munari」(58)

ムナーリの機械・Le machine di Munari」(河出書房新社)

ガブリエル・バンサン(ベルギー)

アンジュール ある犬の物語・Un jour, Un chien」(BL出版)
たまご・L’oneuf」(BL出版) - 手塚治虫アニメ化を検討
マリオネット・La petite marionette」(BL出版)
リンド・ウォード(アメリカ)
狂人の太鼓・Mad Man’s Drum」(国書刊行会)
120枚の木版画で描かれる。「SFが読みたい!2003」海外部門18位。

おおきくなりすぎたくま」(ほるぷ出版)
ディヴィット・ウィーズ
セクター7・Sector7」(BL出版)

漂流物・Flotsam」(BL出版)

かようびのよる・Tuesday」(徳間書店)

メビウス(フランス/バンド・デシネの巨匠)

アルザック・ARZACH」(76)

アルザック・ラプソディ」DVDアニメ
B砂漠の40日間・40days dans le DesertB」(飛鳥新社)
映画
ループ・ピック(ドイツ映画)
「除夜の悲劇・Sylvester-Tygodie einer nacht」(24)
F・Wムルナウ
最後の人・Der letzte mann」(24)

衣笠貞乃助
「狂った一頁」(26)
ゴッドフリー・レジオ(アメリカ)

コヤニスカッツィ・Koyaanisqatsi」(82)
リュック・ベッソン(フランス)最後の戦い・Le dernier combat」(83)

ヨス・ステリング(オランダ)
イリュージョニスト・De illusionist」(83)
アートアニメ
ラウル・セルヴェ(ベルギー)
「クロモフォビア・Chromophobia」(66) – 寓話にとどまる
「OPERATION X-70」(71)
膨大な台詞を必要。
台詞が無い分かりにくさを逆手にとって幻想性を高める演出。
なぜ寓話はSFとは言えないのか。
●第三章・SFの本質は絵か文字か―マグリットの練習問題
マンガはあくまでグラフィック主体の表現と思いがちだが、実は少ない活字に強く依存している。
「文字のないマンガ」を読むと混乱する。「脳のごまかし」に気付く。
ルネ・マグリット(ベルギー)
タイトルに非常に大きな比重をかけた。
タイトルには一定の論理が働いている。その論理がマグリット以外、はっきりと分からない。
描き得ないものを描きたいというSF独特の野心に相似。
マグリットをSFたらしめているのは実はタイトル(文字or言葉)ではないだろうか。
タイトルの存在によって想像力を伸ばす方向に一定の枷がはめられ、作者の意図する特定の向きに思索が誘導される。
「共同発明 – L’invention collective」 - 共同とは誰と誰?発明?
「娯楽 – Le plaisir」 - 狂気、残酷、無垢ではなく娯楽
「大家族 – La grande famille」 - いったいどこに大家族が?
「なぜ」という問いに注目。不思議な出来事が起きた理由を「なぜ」と問うのがSF。
「ロゴスとは単なる論理ではなく、ことばの論理、言葉の秩序、言割り(ことわり)なのである。」
中村雄二郎―「共通感覚論」(岩波現代文庫)
「イメージの裏切り – Latrahison des images」 - これはパイプではない。
「二つの神秘 – Les deux myste`res」 - マグリットの絵に過ぎない。これはパイプではない。
文字と絵画の関係・人間のイメージ認識の癖。
「それはマグリットがひそかにつくりあげ、ついで注意深く解体したカリグラム」
「相似と断言を分離できない。」
ミシェル・フーコー「これはパイプではない」―(「フーコーコレクション3」ちくま学芸文庫)
カリグラムとは?「活字または手書きの字が作る形が重要な位置を占める詩形のこと」
参考小説 夢枕獏「カエルの死」―(「遙かなる巨神」収録 創元SF文庫)
「夢の鍵 – La cle` des songes」
卵→アカシア 靴→月 帽子→雪 蝋燭→天井 コップ→雷雨 ハンマー→砂漠
SFとは、現実からなにがしの要素をずらした新しい法則で世界を再構築することで成り立つ表現形式。
強烈な異質感を持たせる。
●第四章・ショーン・タンの到着―「アライバル」への道
「文字のないSF」といえる物語を作り上げることに成功した作家
ショーン・タン(オーストラリア)
http://www.shauntan.net

初期作画のみ

「ビューアー – The Viewer」(97)
「ラビット – The Rabbits」(98)
「メモリアル – The Memorial」(98)
ストーリーと作画

レッド・ツリー – The red tree」(01今人舎) - 代表作
「幽霊のいる運動場 – The Haunted Playground」(97)
「落し物 – The Lost Thing」(99)








「アライバル – The Arrival」(06)
07年世界幻想文学大賞 最優秀アーチスト部門受賞
08年フランス・アングレーム国際コミックフェティバル最優秀賞
08年ヒューゴ賞 アート作品ノミネート
移民たちが途方にくれていた異文化との遭遇の中に、SF的想像力が潜んでいる。

●終章・イスフェークは実在する

「文字のないSF」は見果てぬ夢か。
SFは、すでに完成されたいくつかの「型」を持つ。
その「型」に当てはめて読むことができる作品があるならば、「型」と作品のズレから新しいSFが生まれていく。
絵本等、埋もれた作品を強く発掘し「型」を発見していくこと、これにより「文字のないSF」は徐々にジャンルとして確立されていくはず。
イスフェークのフルネーム
I・T・ISFAKE
That is a FAKE!

評論「文字のないSF―イスフェークを探して」掲載誌



 

iPadもPSPもDSも同じ会社が作っている!?


ここ最近、ワイドショーでは宮根誠司・司会の「Mr.サンデー」での新橋までの路上インタビューに触発されたのか、
各局エリカ様のことで持ちきりですが、
またもや離婚同意等でゴチャゴチャしそうなエリカ様の旦那、
ハイパーメディアクリエイター?の高城剛さんのblog(去年)におもしろい記事があったので、ちょいと紹介。
秘密の「世界ガジェット統一工場」。
実は台湾にある
EMS(電子機器の製造受託サービス)最大手、「鴻海科技集団」
という会社が
iPadPSPDSも作っているらしいのです。
別に隠しているわけではないので、
知っている人は知っていることではあるのですが、日本ではほとんど知られていないのではないでしょうか?
AppleSONYNINTENDOも同じ会社の台湾製だからと言って、
「頭脳」はメーカー発なので、その「商品」の価値が変わるわけではないですが、
高城さん仰っているように
>「ものづくり」とは、なにを指すのか、本当に難しい時代になってきました。
と、少し感慨深いです。
また、軽くググってみるとこんな記事も。
「世界の工場」中国の苦境
何故、どこのメーカーも台湾にこぞって製品製造を発注するのかと云えば、メーカーの母国で製造するより、
人件費が安い
からです。
しかし、それにより工場の現場管理は厳しく長時間残業が常態化したり、ミスの多い従業員の解雇等のストレスにより、
従業員の自殺が増えているのではないかと問題になったりしています。
そこで工場(会社)では賃金UPに動き出し、労働者には良い方向に進みそうではありますが、
私達が特になんの省察も持たずに享受しているガジェットの
「価格」
の内幕を知ると結構、複雑ではありますね。
以前も軽く書きましたが(100円SHOPから考える
手頃な値段で、色々な商品を享受出来るのは有り難いのですが、
あまり安過ぎるたりするのはどうなのでしょう?
自分は昔、コピー会社や自動車メーカーの工場で働いていたから同情で特にそう思うのかもしれませんが、
「お金」も還元されるところに還元されなければ回らず、結局、自分達の首を絞めることにはならないでしょうか?
(考えようでは個々のガジェットは決して安くなく、コストが下がった分はメーカーや工場だけが儲かっている、ということもあるやも知れない)
まあ、グローバル化とはこういうことなのでしょう。
基本、いまのところ世界は資本主義なので、「資本」の意向に左右されるのは道理ではありますが・・・。
しかし、こういうNEWSが周知されるほどに、報道されないというマスコミの現状にまた遺憾する・・・。
PS
「情報」収集スキルも必要な時代であることはたしか。
しかし、毎日、否、毎秒、ネット等で「情報」チェックしなければいけない日常なんてウンザリだ・・・。
まあ、経済的なことでは、「損」をする「わたし」だけの快適な日常を選べば良いだけのことだけどね。
PS2
しかし、エリカ様は女優として、いつ復帰できるのでしょうか?

ONE MUSIC #01/19


DJ FAROFFのMASHUPビデオ!
こういうオールドスクールっぽい感じのMIXが、
チープだけどカッコよくて好き!


Youtubeで見つけたオマケ↓

image from images #01/16













クルクルジャパン。

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Illegitimate Son
Of
a Rock n’ Roll star.

Roll on, roll on,
Maggie M’Gill.

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