2011年 7月 の記事

消費活動としてのTシャツインディーズブランド

1新作Tee、プリント屋に発注して、ライブハウス1公演レンタル分とほぼ同等なコストと思う。

アマチュアバンドetcの活動は、すべてがプロになれるわけではなく、またプロを望んでいるわけでもなく、非日常的なイベント(祭り)として楽しむ在り方もある。(最近はDJイベントかも)

その一夜限りのワンナイトパーティーなライブ活動は、レジャー的な消費活動とも云える。(皮肉でなく)

 

中国製の日本メーカー安価無地Tシャツに、オリジナルプリントをして販売するインディーズブランド。

生活費を除いた所得をオリジナルTシャツプリントの経費とする。

インディーズブランドの活動は、すべてのブランドがTシャツで食えるわけではないが、非日常的なイベント、趣味として割り切り楽しむブランドさんはあまりいない、と思う。

 

バンド(DJ)と比べ、イベント(祭り)が少なく、在庫を抱え、イベント(祭り)が主でなく、「商品」が主になるからだと思う。

ファン(お客様)とのコミュニケーションは商品を介した「商売」で必然的に繋がる。

 

バンド 「ノっているかい!?イエー」

ファン 「イエー」

の、ファンが返す「イエー」は、Tシャツを購入してくれることに代替する。

 

新作Teeを出して、それなりにペイし、その売り上げから次の新作Teeを発表することが出来る、ということはファンが「イエー」と返しライブが盛り上がっているということ。

しかし、Tシャツが売れないブランドはイベント(祭り)を提供出来なくなる。

在庫が増えるということは資金が回らないということと、単にライブが盛り上がっていないということ。

 

ここ数年Tシャツインディーズブランドと標榜して活動してきたが、

自身も含め「Tシャツインディーズブランド」とはレジャー的な消費活動(創作活動と言っても構わない、概念性は結局主観であり自由)と捉えたほうが正確だと思う。

レジャーは遊興費である。遊興費は、「余裕」

この「余裕」がブランドさん、お客さんにもあったので「商売」としては成り立たなくとも継続出来ていたところがあったと思う。

また、中国製の日本メーカー安価無地Tシャツを個人で利用出来る構造的な経済的恩恵もある。

(中国製だと何故安いのか?安くなかったらそもそも個人でブランドなんか出来ない)

 

しかし、レジャー的な消費活動として継続、もしくは今からTシャツインディーズブランドを始める人は少なくなっていく気がする。

(当ブランドもTシャツはドロップシッピングに移行)

もしかしたら、インディーズブランドTeeを購入する人も少なくなる気もする。

 

結局、経済的なことを源泉としてどんな活動も行われるというオチ。

「商売」として回るブランドだけ残る。

そうなると「インディーズ」もくそもない、単なる自営業である。

「Tシャツインディーズブランド」としてのカテゴリーはつまらなくなる気がする。

(ローコストローリターンでやりたいことを継続することを、主軸に於く方法論、活動へのシフトが当ブランドの意向。本来、「インディーズ」とはそういうもの。)

 

体感的な直感だけれども、震災後から確実に「余裕」がなくなりつつある。

エネルギーの問題だけでなく、確実にパラダイムシフトは始まっている気がする。

(エネルギーの問題は環境だけではない、確実に仕事は減る)

 

 
PS 震災後、要らない物は要らないという当たり前のことが起きつつある。Tシャツなんかホント要らない、という自虐観が頭もたげる。また、余裕無き日常に潰される恐れも無きにしも非ず。

チャリティTシャツ・東日本大震災義援金振込のご報告

今回、東日本大震災の被災地支援の義援金に、当ブランドのTシャツを購入するということ形で、ご協力頂きありがとうございました。

本日7月5日、東日本大震災義援金政府窓口を通じて「東北地方太平洋沖地震義援金」として振り込みさせていただきました。

2ヶ月あまりの短い期間で、 告知も知名度も行き届かない状況でしたが、売り上げの1部から14,000円あまりの 義援金を頂戴いたしました。

お買い上げくださった皆様に御礼を申し上げると共に一日も早い被災地の復興をお祈り申し上げます。

正直、関東に住んでいると、原発は気に掛けるが、被災地への関心が薄れてくるのを感じます。
日常を粛々と行うことが復興にも成る、とは思いますが、被災地の窮状はまだまだですから、今後もまた新たな形で支援活動をつづけていきたいと思います。

また、ドロップシッピング販売会社経由によるチャリティTシャツは、これまでどうり継続してまいります。

本当にご協力ありがとうございました。

Maggie M’Gill 代表 Masateru

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a Rock n’ Roll star.

Roll on, roll on,
Maggie M’Gill.

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