本日、村上隆個展「inochi

アートフェア東京2009
へ、出かけて参りました!
「inochi」展は村上隆が1999年に着想を得てから、やっと形に出来、生まれたinochiくんの初お目見え!!
カワイイちんぽやらアナルやらも付いていて、
細かい所までコンセプト、思想が「inochi」というキモカワイイAIとして具現化していて、すばらしく拝見いたしました。
(何気ない、電源スイッチ回りのディテールや、アナルの配色など溜息もの)
コンセプトの説明書きに
「日本の今の彫刻」
というポイントが自分では引っかかったのだけれど、
そのようなコンセプチュアルなプロットを紐解くように観ると、
また違ったおもしろさが見えて、感心するばかりである。
村上隆はオタク文化を盗用しているだけとたまに聞くが、
たしかにあるところでは盗用していると思うが、
一連の村上作品を顧みるとそれだけではないのは明らかだと思う。
オタク文化をアートとして捉え、
その「オタク」の理論を、取捨したり再構築したりし、
「オタクアート論」に基づく造詣。見たいな感じかな。
まあ、俺が言うまでもなく、すでに「アート」として認められているし、
「スーパーフラット」としての芸術としての概念性に詳しいですが。
アートフェア東京2009」へは、
「今」
に於ける、日本での最新であり前提レベルであろうと思われる、
「ART」
が勢ぞろいすると思い、どんな「ニホンのアート」があるのかと覗いてまいりました。
アートフェア東京2009」は日本の有名ギャラリーがブースを出しているので、
つまり
「売る」
ということを考えております。
そうなりますと、「商品」と見たとしても、やはりレベルは高くなっています。
しかし、逆に言いますと、
ここでのレベルが最低であり、スタートということにはならないだろうか。
「売れる」と「良い」は違うというかもしれませんが、
すでに売りに出されているアート、売れたアートは見ていておもしろかったし勉強にもなりました。
この「前提レベル」はデザインフェスタやGEISAIは、まだ届いていないというのが感想です。(精進せねば)
あまりに真剣に見て回ったので、そうとう疲れ、帰りの電車では座れたのをいいことにグッスリです(笑
いや〜アートな1日でしたが、
新作のTシャツの発注の件でやらねばならぬことがたくさんあるのを、逃避していたので、
青くなり帰宅したら必死にやり始めた「今日」でした!