世界報道写真(World Press Photo)財団が選ぶ第54回世界報道写真賞の各賞が発表され、
サイトを覗いてみたら結構衝撃だったので、
説明するより見てもらった方が早いので何点か転載。

大賞を獲った写真。
タリバンの司令官によって夫からの逃亡罪を言い渡され、
罰として夫の兄弟に押さえつけられ、夫によって耳と鼻を切り落とされたアフガニスタンの女性。

ハンガリーでの焼身投身自殺。

ハイチ地震直後。

ハイチ地震での死体置き場。

タイでの反政府暴動。

中国・大連、原油流出での救助作業。

ブラジル・リオデジャネイロでの撃ち合い。

中国・青海省での地震被災者の火葬の準備をするチベット密教僧。

メキシコ、drug戦争での殺人犠牲者の生首。

メキシコ、drug戦争での殺人犠牲者。

パキスタンでの洪水被害。

パキスタンでの洪水被災者。

インドネシア・ジャワ、メラピ火山噴火被害。

ベトナム、枯葉剤被害に苦しむ、少女。

Googleストリートビューに写り込んだ、不運な人。

バングラディッシュ、駅と列車と人びと。

アフリカ西部・シオラリオーネ、少年院。

アフリカ西部・シオラリオーネ、少年院。

ヴィクトリア。

SNSのために自分自身を写すわたし。

インド、映画を楽しむひと。

イワシを追うカジキ。

白鳥。
新聞等により知っている事実も、
写真で見せられると現実味が湧く。
これらの写真を見て、われわれは自分自身を省みたりする。
「わたしは恵まれている」と愚かさを反省しつつ、
実の所、自身の優越感を得たりして。
しかし、30分後にはバラエティ番組なんかを観て大笑いしている。
それがわれわれの、
「現実」
である。
良し悪しではなく、
並列に鼻を切り落とされる女性もいればバラエティ番組で大笑いする輩もいる。
これが
「平等」

「存在」
する、ということ。
または、
「不条理」
とも謂う。

在るがままなのに、なにかが発祥。
在るがまま故、なにかが発祥。

via: World Press Photo