このTシャツのアートを手懸けた ” けいかみえいち ” の本作品に対するコメントを紹介致します。
 
『無表情のキャラクターを使い続けるのか、どうするのかの分水嶺。
極普通に整った所に落ち着いている画面ゆえ派手なインパクトは鳴りを潜めつつ、じわじわ効いてくるボディブロー的破壊力を含んだ意味ありげな表象の考えオチに期待。
こういった傾向の、画像の捏造なら幾らでもやれると思うのも束の間、アイデアは波及せずに諦めると悟りの気持ちも隠せず。
地味に描き続けられればそれでよしとする向きも。
でもそれには、一定の傾向と対策込みの作風の確率が必要で、確信できる個性の発露に到るまでには開き直れずにいて表現に躊躇する垢抜けなさも残しつつ、寧ろ固まったアートフォームより不定形型の液体が固体になる瞬間の曖昧な不安定さギリギリに見え隠れする無時間のパッケージを企てたいと。
と言う割りに既に、凝り固まったイメージだと指摘できる側面も意識しつつ、スキル的洗練とイメージの自由度は別物と思いたいし、偶然に出現したイメージ像を、無理遣りにでも押し拡げようと欲求が義務感に変わり、この線で進めてみようかと思い立つも、当然のこと迷いの感は拭い去れずに表面に露呈。
それでもキノコの様なものというイメージの呪縛性と設定の拘束感は逆に量を稼ぐ多作につながる不自由さに。
自由になんでも好きなものを描いてくれていいといわれたらなにも描けなくなるという罠の回避にはなるかと。
後に続くは飽きが来る迄のタイムリミットにどれだけ描き進められるかの勝負になるのかも知れず。
やはり漠然と空を切る創作よりも、なにがしかのテーマを決めた方が想像力は発揮しやすいという凡庸な結論に。
しかし、そこには豊饒なイメージソースの限定的使用につながってしまうというジレンマが付いてくるのも事実と。
適当にして最大限の才能が提示できなければ苦労はないのだが最終的な完成の決定はいつも妥協と共にある適当な決断に依拠するしかないという現実もあるし先天的な自由に名を借りた、行き当たりばったりの創作性の持つ不安感から一転して、ある種の縛りが産む、安定的安心感に身をを置くことのラクさ。描けることと描かなくてはいけないことの癒着を引き剥がしてくれるその、過酷な自由度からの解放という逆説的不自由さの全面降伏的肯定。
0か1ではなくて0.1のバージョンアップで見せる固定されたアートフォームの開陳。
なにもないところから立ち上げるのではなくて、品質維持を目的とした自然素材としてのキャラクターで作る料理のレシピ的なイメージの再現可能性。
材料さえ確保できればいくらでも調理して披露できることのスキル的洗練。
失敗を恐れずに勢いに乗せて描いたもの勝ち的な即効性の意識的な展開。
それでいて具体的なイメージソースのなんでもありな風通しのよさはやはりキープしたいと感じ、結果クオリティーはさておきクオンティーの達成で攻めたいと彼方の目標を妄想に設定しつつ願い叶えと祈り捧げ描くことの日常に暮らす生活の幸せへと。』
 
 
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